WORKS仕事について

商品二部菊地 峻輔

働くよろこび

自分の工夫次第で
仕事が面白くなっていく

ペット部門を担当していた入社2年目の頃、販売したアクアリウムの商品に不備があるとのことで、お客様先へお伺いしました。お調べしたところ、商品自体に不備はなく事なきを得たのですが、その際にお客様の水槽や水草に関する好みをこっそりメモに書き留めておきました。後日、そのお客様がご来店された際に、「あの水草の調子はどうですか?」といった話をしたところ、その会話をきっかけにその後色々と相談をしてもらえるようになりました。ちょっとした一工夫で、お客様との距離感を縮められる喜びを知った瞬間であり、自分次第で仕事が面白くなることを体感した思い出です。人に頼られ感謝される…そんな日常がエンチョーにはあります。

Q1エンチョーのここがオモシロイ

入社1年目から自発的な仕事ができます。私の場合、洗剤などの日用消耗品エリアの販売を担当していたのですが、「日本一この洗剤をご購入いただきたい!販売スペースをアレンジさせてください」と、店長に直談判。今振り返ると、若気の至りとしか思えないのですが、当時の店長は「自由にやってみろ」と、快く背中を押してくれました。結果、予想以上に商品を売ることができ、商品メーカーさんが自分の陳列アイデアを調査しに来る事態に。貴重な経験を積むことができました。

若者の挑戦心を
理解して受け止め
背中を押してくれる

Q2あなたの知らないエンチョー

会社として徐々にSNSの運用に力を入れはじめていますが、現場との連携や新鮮度を維持した情報発信といった点に、まだまだ課題が多いのが現状です。加えて、単純な商品紹介ではなく、お店に足を運んでいただくための仕掛けをSNSでできたら…という構想もあります。極論、お店の担当者が某アプリ内で踊るなんていう切り口でも、興味・関心を得られればゴールだとも感じます。こうした、アイデアが若手を中心にひしめいているのが、エンチョーの実態だったりします。

面白いアイデアが
若手を中心に
社内にひしめいている

Q3メッセージ

入社して以来、エンチョーの働く環境はどんどん良くなっていると感じます。制度面の拡充はもちろん、残業をしないようにしようという機運も年々高まり、先輩社員の方々も「昔に比べて、制度・社風ともに確実に改善されている」と言っています。また、制度以外の面で素晴らしいと感じるのが、誰よりも社長が一番素晴らしい挨拶をしている点。それに社員が鼓舞されて、良い雰囲気が本社内に醸成されていると感じます。月並みですが、良い環境の会社です。

ワタシのシゴト

私の仕事はいわゆる「バイヤー」と呼ばれるもので、各店舗で販売する商品の選定・仕入れから、原価交渉・店頭売価の決定・発注量のコントロールなどを行うのが主な役目です。私は約10年間で、「お酒・ギフト」「ペンキ・接着剤」「電動工具」といったカテゴリのバイヤー経験を経て、現在の「日用消耗品」担当となりました。担当ごとに特徴はありますが、基本は『即決』を心掛けて商談をしています。商談や展示会で商品を見たときの直感は、お客様が売り場で商品を見た時の直感と似ていると思います。迷って時間を掛けて決めた商品より、『即決』で決めた商品の方がお客様に購入していただいていると実感しています。また、やりたいことが沢山あるのでスピード感を持って仕事したいです。

PROFILE

商品二部

菊地 峻輔

2010年入社

エンチョーでの仕事人生を通じて得た知識が自分の人生を豊かにしていると感じます。家族や友人と出かけるキャンプ、自宅のベットフレームや子ども用の椅子のDIY、先輩バイヤーの影響で観はじめたアニメなど、休日がとにかく充実しています。