WORKS仕事について

店舗開発室佐々木 英明

働くよろこび

志を共にする仲間たちと
新たな店舗づくりに挑戦できる

これまでに15店舗以上の開発に携わってきましたが、2022年、過去に例のない新たなカテゴリーの店舗開発※1に挑むことになりました。それは、アウトドア用品を扱う店内に、カフェを併設するというもので、地元の食材を利用したり、さまざまなイベントを発信が行える「食とアクティビティの体験型専門施設」を標榜した、新たな試みでした。関係各所との折衝や経営層への上申では、何度も苦しい局面がありましたが、志を共にする仲間にその都度助けられ・支えられ、無事に店舗を完成させることができました。オープン時の従業員の笑顔、ご来店いただいたお客様の反応にはこの上ない喜びを感じました。メディアにも取り上げていただき、達成感も非常に大きなものとなりました。

※1 SWEN 新富士 BASE

Q1エンチョーのここがオモシロイ

キャリアに多様性があり、さまざまなことに挑戦できることでしょうか。私の場合20代で、趣味でもあった釣具の部門担当を任され、売り場を自由にアレンジするところからキャリアがスタートしました。その後、30代で自転車の輸入・販売および売り場の企画、40代で新しい事業の立案・実行や新規店舗の開発など、入社時には想像もしなかった幅広いチャレンジをされてもらい現在に至ります。個々人のやる気を後押ししてくれる会社だと思います。

過去に例のない
新たな試みに
仲間たちと挑んでいく

Q2あなたの知らないエンチョー

事業開発部時代、アナログだった店舗の仕組みの改革に臨みました。仕事の効率化を促すもの、従業員の働きやすさ・満足度に寄与するものなど、多角的な切り口でプロジェクトに向き合い、結果として独自のシステム立ち上げに至りました。その過程は、社内外の担当者と何度も意見が衝突するなど、一筋縄では行きませんでしたが、皆が「本気」でした。そういう情熱を持って本気で仕事に挑む人に囲まれた仕事環境は、エンチョーの隠された魅力だと思います。

キャリアに多様性があり
挑戦できるフィールドが
とにかく広い環境

Q3メッセージ

インターネットなどを通じて簡単にモノが買える時代だからこそ、小売業の本質が問われています。その解釈はさまざまですが、店舗という「劇場」でお客様の感動体験を創出する「劇団員」としての役目を果たしていく…その価値は、非常に大きなものであると感じます。言うなれば私たちはエンターテイナー。人と人とのリアルな繋がりでしか生まれない感動を生み出す喜びや、次代の小売業を模索する刺激を、私たちとともに味わってみませんか?

ワタシのシゴト

端的に言えば、新しい業態をつくること。それは、ホームセンターといった既存ビジネス軸のものもあれば、まったく新しいスタイルのお店づくりにチャレンジすることもあります。特に後者は、用地探しから店舗のコンセプト立案、内装外観の企画などクリエイティブな側面があります。産みの苦しみはありますが、「無いものを形にしていく」ビジネスは、新たな人との出会い、アイデアをコンセプトに昇華していく喜び、自分たちの想像が実際に具現化されていくダイナミズムなど、数え切れないほどの貴重な経験で溢れています。時代に即した、あるいは時代を先取りするような店舗づくりに、社内外の人材の協力を仰ぎながら挑んでいます。

PROFILE

店舗開発室

佐々木 英明

1995年入社

バスフィッシングに熱中していたころ、豊富なルアー(疑似餌)商品を取り揃えていたのがエンチョーの子会社でした。そうしたきっかけが縁となり、エンチョーで4半世紀以上務めていますが、仕事で得た知識を活かしたDIYが長年の趣味となっています。