CULTURE社風について

上司部下対談

上司と部下の関係性から紐解くエンチョーの社風。
バイヤーとして活躍する2名に語り合ってもらいました。

商品一部 部長

渡邊 浩之

2000年入社 / 工学部 応用化学科卒

HOBBY家族とお出かけ、買い物

INTEREST釣り

商品一部

前林 佑輔

2015年入社 / 法学部 自治行政学科卒

HOBBYバイクでツーリング、キャンプ

INTERESTサウナ、キャンプ場の新規開拓

「まずは、やってみよう」
そんな、自由な社風が
根付いている

早速ですが、二人の関係性から教えてください。

前林私は2015年の入社以来、ジャンボエンチョーの各店舗やマーケティング部での仕事を経験し、2023年に商品一部(バイヤー部門)に異動してきました。その時から私の上司として、渡邊さんにはお世話になっています。

渡邊ホームアシストの全面改装の時のこと、よく覚えているよ。数あるエンチョーの店舗の中でも、旗艦店ともいえる巨大な店舗の全面改装。社内の注目度も抜群に高かったけど、改めてどうだった?

前林配属直後に大役を任せていただいて、光栄な気持ちと不安な気持ちが入り乱れる中での仕事でした。15年ぶりの全面改装のため、正直プレッシャーのほうが大きかったですね。ただ、取引先様とのやり取りや、陳列方法、資料作成などさまざまな局面で渡邊さんに助けていただきました。本当に濃密な時間を(笑)

渡邊今、小売業を取り巻く環境は大きく変化してるよね。コロナ禍を経た生活環境の変化、物価高など、ともすれば悲観してしまいそうだけど、むしろこの状況はチャンス。DIYやリフォームなどのマーケットはむしろ盛況で、追い風にもなってる。だからこそ、前林さんのような若い世代の活力と感性が、改装プロジェクトには不可欠だった。

前林実際にプロジェクトに参画させていただいて驚いたのは、「こんなことまで任せてくれるのか?」という裁量の大きさです。色々とハードルや考慮することはあるけど、「まずはやってみよう」というスタンスで、さまざまな意思決定を任せてもらえたのが印象に残っています。

渡邊実は、自分が若い時も上司は自由にやってみようと任せてくれた。その代わり、一つひとつの仕事にプライドと責任を持って全力で臨んでいた。振り返って思うのは、自主的に、能動的に仕事をさせてもらえたことで、確実に社内外への交渉力はついたということ…。仕事に成長させてもらった…そんな実感あるでしょう?

前林仰る通りです。当事者意識を持って臨む仕事は本当に得るものが多かったです。あと、デスクが隣ということで、「さっきの資料はどんな感じかな?」「資料の素案を作っておいたから、こんな感じで仕上げてくれ」と、常に気にかけてくださっていたと、勝手に思っています(笑)

渡邊(笑)個人的には、自由な発想で、失敗を恐れずにどんどんチャレンジしてほしい。とにかく打席に立ってバットを振ること。打率なんて2-3割で十分。自由にやれる環境を享受して「まずはやってみよう」を愚直に実践していってほしい。極論、そのために上司に自分の意見をストレートにぶつける熱さがあるくらいでもいい。

前林いいんですか(笑)恐れ多いですよ。

渡邊実際自分も、若いころに熱意が抑えきれずに上司に自分の意見をストレートにぶつけたこともあったし。ただ、そういう熱意が人を動かすし、自分自身を鼓舞してくれることもあった。むしろ、熱意に熱意で応えてくれるような仕事に真面目な人が多いから、熱量は武器だよ。

前林確かにそうですよね。あと、職人気質の人や何かの分野に長けている人、エキスパートの人もすごく多いと感じます。販促POPを作るのが上手な人、ディスプレー(売場展開)が上手い人など、さまざまなプロがいるのがエンチョーの特色だと思います。

渡邊そうだね。そして、自分たちの仕事は社内外を問わずに、多くの人と出会い、仕事ができるチャンスがあるよね。人は一人では成長できない。自分にないものを持った人から刺激・影響を受けながら成長していく…。だから、前林さんには積極的にいろいろな人と会ってほしい。

前林承知しました。確かに渡邊さんを見ていると、会社に仕事がつくというよりは、人に仕事がつくというのがよくわかります。そして、良い人材との出会いが、自分のキャリアの財産になることも…。僕も積極的に人脈を広げるように意識します。

渡邊私たちは、日本全国の優秀なメーカー・人材と関わりを持ちながら仕事ができると言っても過言ではないです。それが必ず前林さんの成長の糧になり、良いキャリアを築く原動力となっていくはずです。

では、最後に応募者へのメッセージをお願いします。

前林エンチョーってとにかく店舗にいて楽しいんですよね。ジャンボエンチョーやホームアシストには、一日中いても飽きません。それは、商品の量が豊富なことや何でも相談できることが大きな理由ですが、自分の想いや考えが店舗の個性となってカタチになる「自由さ」があるからだと個人的には強く感じます。そして、地域の多くのお客様に親しんでいただいている企業でもあります。そんな企業で、一緒に働いてみませんか?

渡邊エンチョーはビジネスを通じて、お客様、自分、そして自分の家族が楽しく生活できるようあらゆる提案ができる…そんな「人」への貢献度が高い会社だと言えます。そしてエンチョーの社員は、大変なことがあっても、楽しそうにしている人が多いと感じます。そんな楽しさ・喜びをこれまで以上に社内に伝播させていきたいと考えています。エンチョーに少しでも興味をもったら、ぜひ応募してみてください。