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DIY女子倶楽部
物入れになるミニスツール(ジャンボエンチョー 磐田店 DIY工房)

開催日 2018/10/21
場所 ジャンボエンチョー 磐田店 DIY工房
作品 物入れになるミニスツール

第314回目のDIY女子倶楽部定例会は、6名の会員の皆さんと、
ジャンボエンチョー磐田店DIY工房で行いました。

今回の題材物入れになるミニスツールは、蓋を開ければ物入れになるので、
見せたくない物をサッと収納できる優れもの。
作る前から「何を入れよう?」と考える方もいらっしゃいました。

今回の作品はカンナハタガネを駆使して作り上げます。
初めて使う方が多く、ドキドキされているご様子でしたが、
DIYのスキルアップを目指して頑張りましょう!さぁミニスツール作りスタートです。


まずは基本の墨付けです。
角度を付けてカットしてある角材なので、何度も位置を確認しながら慎重に進めました。


次は墨付けをした位置に、ダボ錐を使ってダボ穴を開けます。
ダボ錐は必要以上に深く穴を開けないストッパーが付いているので、皆さん難なく穴開けが出来ました。


組み立ての工程では、クランプを使ったり、時には隣同士で協力し合って、
組み立てる材料がずれないように作業を進めます。
そしてここで、家具などを組み立てるときに材料を固定する工具ハタガネが登場!
初めて使うハタガネに「すごく便利!」と、皆さん組み立てを楽しんでいました。


組み立てができたら、ダボ穴を埋めます。
経験済みの方が多かったので、順調に作業を進めていきました。


ダボ穴を開けたら今度はカンナが登場。カンナは木の表面を平らにする工具です。
まずは講師が、使い方や刃の調整の仕方を説明させて頂き、いざ実践!


実際にカンナを使ってみた皆さんは、「意外とカンタン!」「削りくずがかつお節みたい」と、
使い心地を実感していました。
カンナは表面を整える以外に、角度の付け方によっては面取りも出来るので、
同時に面取り作業もして貰いました。

カンナ掛けが終わったら、天板を組み立てて、底板を付けたら組み立てが完了です。
そして最後の仕上げ装飾作業に入ります。
今回は塗装シート貼り仕上げからお好きな方を選んで頂きました。

シート貼り仕上げは、貼って剥がせるシートを利用していきます。


台紙に合わせてカットしたら、貼る面の表面の汚れをふき取り、空気を抜きながら貼る3ステップ。
一瞬で様変わりする様子と、リアルな壁紙シートに皆さん感激した様子でした。

塗装仕上げは、人気のミルクペイントを利用。塗装しない部分を丁寧に養生して塗装をしていきます。


最後に北欧風デザインのステンシルをして仕上げます。
パターン柄が装飾されるだけで一気にオシャレ感がアップしました。

それぞれの仕上げ作業が終わったら、ミニスツール完成です!


完成した作品に「シートを貼ったら可愛く仕上がって嬉しい」「家のどこに置こう?」と、
皆さんとても嬉しそうでした。

今後も皆さんに楽しみながらDIYの技術を身に着けていただけるような定例会を
開催していきたいと思います。皆さんお疲れ様でした。

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