開催日　2018/03/04
場所　富士市フィランセ３階　ボランティアルーム
作品　ラダー風シェルフ

富士市フィランセで開催した第257回定例会は、
なんと山梨県から参加の方を含め12名の皆さんがお集まりになりました。
講師は木工のプロ、金原が務め、宮田が皆さんのフォローをさせて頂きました。

今回も大物の作品ラダー風シェルフを作製します。
時間のかかる作品なので「墨付けを間違えないように！」と、はっぱをかけてスタート！

初挑戦のスライド丸ノコの使い方を説明すると、皆さん真剣な表情に。

大人数でしたが、全員がスライド丸ノコの威力を体験し、
シェルフの脚部分をキレイにカットできました。

次の組立の工程では、下穴を開ける前に部位をしっかり確認！
組立が進み、カタチが見えてくると皆さん笑顔がこぼれます。

完成が待ちきれないと、午後の部は早めにお昼休憩を切り上げて塗装作業に入りました。

今回は塗装の仕方を、塗料の含ませ方、刷毛使いなど
作品の完成度を高めるためのポイントを実践を交えて丁寧に説明しました。

「くれぐれも塗料を付け過ぎないように！」の講師の声に、
いつもは談笑しながら塗装をする皆さんも、ちょっと真剣に作業に取り組んでいました。

ポイントをしっかり押さえて取り掛かった皆さんの作品は、
乾燥時間が短縮されたうえにキレイな仕上がりとなりました。

ラダー風シェルフは、どこに置いてもステキな作品です。
小さく収納できるところも好評頂きました。