開催日　2018/11/18
場所　ジャンボエンチョー　鳴海店 DIY工房
作品　物入れになるミニスツール

鳴海店のDIY工房で開催の定例会には２人の会員さんがご参加くださり、
ゆったりとした雰囲気でスタートしました。

まずは、基本の墨付けです。
見本の作品を前に「上手に出来るかしら？」と、少々緊張気味。

墨付けが終わったら、印を付けた所にダボ穴を開けていきます。

ビットをダボ錐に差し替えた電動ドリルドライバーを使って行う穴開けは、
ダボ錐にストッパーが付いているので、穴を深く開けすぎる心配が要りません。

次の組み立て作業では、定例会では初めて使う工具ハタガネが登場です。

板を圧着する時や、家具作りなどに使われる工具で、
これがあれば誰かに押さえて貰わなくても組み立てがラクラクできます。

組み立てが終わったら、ダボ穴の加工を行います。

おふたりともダボ加工の経験者だけあって、ダボ切りノコの使い方も慣れたモノです。

そしてもうひとつ、定例会初の工具カンナが登場！

木の表面を滑らかにする工具ですが、面取りにも使えるスグレモノ。
講師から使い方の説明と刃の調整の仕方を聞いて、さっそくカンナ掛けに取り組み、
おふたりともキレイに表面を整える事ができました。

最後の仕上げは、シート貼りで装飾をします。
お好みの柄のシートを、空気が入らないように注意しながら表面に貼っていきます。

シワにならないようにキレイに貼ったら、ミニスツールの完成です！

シートの柄によって、同じ作品でも個性が違って見えますね。
おふたりからは「今回は初めての事を学べて楽しかった」と嬉しいお言葉を頂けました。

今後も皆さんが楽しみながらDIYの知識を学ぶことができる定例会を企画していきたいと思います。