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DIY女子倶楽部
カッティングボード(ジャンボエンチョー 鳴海店 DIY工房)

開催日 2018/09/23
場所 ジャンボエンチョー 鳴海店 DIY工房
作品 カッティングボード

第306回のDIY女子倶楽部定例会はジャンボエンチョー鳴海店DIY工房で開催しました。

今回のカッティングボードの作製は、ジグソーを使った木材カットから、
トリマーによる面取り加工、レタリング(手描き)仕上げなど、DIYの学習要素が満載です。

まずは、アカシアの集成材を型に沿って墨付をけし、ジグソーで切り出します。


最初は力の入れ具合や動かし方に慣れず苦戦していましたが、
最後には皆さん上手にカットできていました。

次はトリマーを使って面取りの加工です。
トリマーはビット(刃)を取り替えると様々な形に面取りをすることが出来る電動工具です。
今回はボーズ面ビットを使い面取り加工をしました。


このトリマーは使いかたを間違えると大変危険な電動工具です。
講師から正しく安全な使いかたを教えてもらうと、
最初は「こわい、こわい」と言いながら使っていましたが、
慣れてくると”スイスイ”とトリマーを動かしていました。
この面取りをするだけで作品のクオリティーがりが”ぐっ”と上がります。

カッティングボードの柄の部分には、電動ドリルドライバーを使って、
フックに掛けたり紐を通したりできる穴を開けました。

続いては、サンドペーパーでサンディングです。まず80番のサンドペーパーで形を整えて、
次に240番のサンドペーパーで表面を滑らかにしていきます。
数字が多いペーパーほど、表面を滑らかに仕上げることが出来ます。

サンディングが終わったら、水性ウレタンニスのツヤ消しタイプを塗ります。

これは、文字や絵を描いた時に塗料がにじまないようにする為に、下地づくりとして塗装します。

塗料が乾いたらお好みのデザインのシートをカーボン紙で写し取り、
いよいよレタリングをしていきます。

レタリングの塗料には粘度が高めでにじみにくいチョークボートペイントを使います。

「最初は手描きと聞いて描ける自信が無かったけれど、カーボン紙で写し取って描いたので、
仕上がりがとてもきれいに出来ました!なんだか売り物のようにできたので満足してます。」

うれしいお言葉をいただきました。


最後に水性ウレタンニスでコーティングをしたら完成です!


おしゃれなカッティングボードが出来ました!皆さん仕上がりに満足の様子でした。

 

 

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