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DIY女子倶楽部
インダストリアル風フックボード(富士市フィランセ ボランティアルーム)

開催日 2018/06/03
場所 富士市フィランセ ボランティアルーム
作品 インダストリアル風フックボード

第280回のDIY女子倶楽部定例会は富士市フィランセにて開催しました。

今月から新しい作品インダストリアル風フックボード作りに取り組みます。
鉄板の切断・穴あけと、DIY女子倶楽部初の工程が盛り込まれた作品です。

会場に到着した会員の皆さんは、見本の作品をご覧になると、「思ったより大きい!」
「使えそう」「男前インテリアね」
と口々に言いながら、期待に胸を膨らめているご様子。
初参加の方3名を含んだ10名の皆さんが揃った所で、定例会スタートです。

まずは鉄フラットバー金切りノコで切断します。
刃の付け方、切り方のレクチャーを受け、早速カット!
いつものノコギリとは異なり、しっかり体重を掛けて力を込める切断に、
皆さん顔を真っ赤にして汗だくで取り組んでいました。

 

次はカットした鉄のバーにボルト止めするための穴を開けます。
センターポンチと玄能で印を打ち付けたら、先端に鉄鋼用ビットを取り付けたドリルドライバーに、
体重を掛けながら穴を開けます。こちらも中々の難作業。
「簡単な作品かと思ったら大変ねぇ」「疲れたぁ~」などの声が聞こえてきました。

 

でも、ここまで来れば大丈夫。後はダメージ加工からの塗装と組み立てです。
ボードに使う野地板に錐やノコギリ・玄能を使って傷を付けて、
「こんなに傷つけていいの?」「おもしろーい」と、皆さん疲れも忘れて大胆にダメージ加工に夢中!
 

次は塗装です。ボルトとナットにはプライマーを塗り、ブラックやシルバーで塗装しました。
ダメージ加工をした板にはステイン系のオイルフィニッシュ「和(なごみ)」で塗装します。

塗料が乾いたら組み立てです。
鉄フラットバーで板2枚を繋ぎボルトで締めます。
フック代わりのボルト3本と、好みの位置に取っ手を付けたらインダストリアル風フックボード完成!

途中休憩なしの定例会は少し大変でしたが、実用的で素敵な出来上がりに皆さん満足して頂けました。


作品の撮影では、さっそくお手製のアンティーク缶を飾った方もいらっしゃいました。
それぞれの作品がご自宅のちょっとしたアクセントになると良いですね。

 


 

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