開催日　2016.02.27
場所　ジャンボエンチョー　鳴海店
作品　アイアン風３段ラック

第93回DIY女子倶楽部定例会は、ジャンボエンチョー鳴海店で
開催されました。
こちらの開場での定例会も、今回で11回目を迎え、初回から欠かさず
参加された会員の方に、電動工具のプレゼントがありました。

第93回DIY女子倶楽部定例会は、ジャンボエンチョー鳴海店で
開催されました。 
こちらの開場での定例会も、今回で11回目を迎え、初回から欠かさず
参加された会員の方に、電動工具のプレゼントがありました。 
自分の電動工具をゲットして、これからのDIY活動がより一層楽しく
なりますね。スタッフ一同も皆さんの活動を楽しみにしています。

今回の定例会も作品はアイアン風３段ラックです。 
メイン講師は今回初めて山際が務めました。
今までサポートスタッフを務めていた山際は、皆さんとは顔馴染みで、 
テンポよく教室を進めていく姿は、堂々としたものでした。 

鳴海会場では初の塩ビパイプの加工でしたので、 
皆さん最初は丸い表面のパイプに、差し金をうまくあてられず、 
長さを測る事に戸惑っていましたが、自分なりに工夫をされて、 
差し金と塩ビパイプをまとめて手で押さえたり、 
机に置いた差し金に塩ビパイプをあてて確認したり、 
様々な方法で作業を進めていました。 

墨付け後のパイプの切り出しでは、治具とクランプを使って固定し、 
木材とは勝手が違う塩ビパイプを、スイスイとカットされていました。 

パイプの組み立てでは、間違えて接着するとやり直しができない事を 
最初に説明してあったので、 
とても慎重に何度も確認しながら組み立てをされて、どなたも歪みなく上手に組み立てられました。 

塗装作業では、ツルツルした塩ビパイプの表面に塗料が乗りにくく、 
特にクリーム系の色は、どうしても刷毛目が出てしまいます。 
それでも２度塗りをすると、満足いく仕上がりになったようです。 塗料が乾くのを待ちながら昼食を済ませた後は、棚板のダメージ加工です。 
ノコギリや金槌で傷を付けた板にブライワックスで塗装をすると、傷を付けた部分が濃く浮かび上がり、 
「おぉー」と小さな歓声が上がっていました。
もちろん今回もダメージ加工はせず、キレイな仕上がりにされる方もいらっしゃいました。 
同じ作品でも好みに寄って仕上がりを変えられる事が、DIYの醍醐味ですね。 

最後に、塩ビパイプに銀・黒等の塗料でエイジング加工を施し、アイアン風３段ラックが完成しました。 

それぞれの作品を持っての記念撮影では皆さん笑顔が溢れ、初めて講師を務めた山際もホッとした表情に…。 
DIY女子倶楽部定例会では、皆さんにDIYの技や知識を学んで頂きながら、スタッフも成長しています。 

これからもDIY女子倶楽部では、皆さんに驚きと感動を与えられる定例会を、順次企画してまいります。
ご意見ご感想等お気軽にスタッフへお申し付けください。