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DIY女子倶楽部
ケーブルボックス(富士市フィランセ ボランティアルーム)

開催日 2016.04.03
場所 富士市フィランセ ボランティアルーム
作品 ケーブルボックス

第101回DIY女子倶楽部定例会は、富士市フィランセで開催されました。

第101回DIY女子倶楽部定例会は、富士市フィランセで開催されました。 
静岡県東部に所在する施設ですが、同じ東部地区でも、 
富士市からクルマで1時間以上掛かる三島市や清水町から、 
参加してくださった皆さんが多くいらっしゃり、 
そんな皆さんの熱心さがとても嬉しくなりました。 

作製するのは、前回から新しく始まった作品ケーブルボックスです。 

講師はDIYアドバイザーの宮田が担当し、皆さんのサポートは 
DIYアドバイザー&BOSCHマイスターの兼岩が務めました。 

今回の作品の基本はボックス作りなので、そう大変ではないです。 
まず材料の墨付け切り出しから始め、続いてコードを通す左右の溝を 
大きめのドリルビットを使って穴を開け、ノコギリで切り落としますが、 ココが大事なポイント
キレイな穴を開けるためにはバリが出ないように、必ず当て板を 
下に置き、しっかりクランプで固定してから電動ドリルを使います。 
皆さん緊張しながらも2枚の板に同時に穴を開ける事ができました。 

初めて定例会に参加される方や、木工作は初めてという方には、 
まずは電動工具の基本をしっかりと練習して頂き、 
皆さんに追いつくように作業を進めました。 
気持ちが急いて忙しかったと思いますが、
焦らずしっかり取り組まれていました。 

切り出しが終わり、次の組立作業では、 
板割れを起こさないようにするのがポイント
作品により木の繊維の方向や力加減の具合が変わってきます。 
中には割れてしまった方もいましたが、失敗しても補修の仕方を 
学ぶのも大切なこと、皆さんと一緒に体験した色々なことはきっと、 これからのDIY LIFEに役立つ筈です。 

枠が出来あがり、接着剤と隠し釘を併用し底板を取り付ける工程では、隠し釘の使い方、釘の頭の落とし方を講師の宮田が説明すると、
殆どの方が初めての体験に「新しい知識が増えた」と喜んでいらっしゃいました。 
実際の作業では、皆さん思い切りよく釘頭をバンバンと落とし、「ストレス発散かな?」と思う程、楽しそうでした。 

昼食前に塗装まで済ませ、午後は作品の仕上げです。 
こちらで準備したスタンプを押したり、ステンシルを施したりする中、ご自宅でステンシルの枠をカットされてきた方も 
数名いらっしゃり、なかなか手の込んだステキなアート作品ができあがりました。 

皆さんDIYを楽しんでくださっている様子が、スタッフ一同もとても嬉しく思いました。 

これからもDIY女子倶楽部では、皆さんに驚きと感動を与えられる定例会を、順次企画してまいります。 
ご意見ご感想等お気軽にスタッフへお申し付けください

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