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DIY女子倶楽部
額縁プランター(富士市フィランセ ボランティアルーム)

開催日 2017.02.12
場所 富士市フィランセ ボランティアルーム
作品 額縁プランター

第175回定例会は富士市のフィランセで開催しました。
今回の作品額縁プランターを目当てに、
富士・富士宮地区の皆さんはもちろん、三島市や静岡市からも
参加される方がいらっしゃり、その人気ぶりを実感しました。

第175回定例会は富士市のフィランセで開催しました。
今回の作品額縁プランターを目当てに、
富士・富士宮地区の皆さんはもちろん、三島市や静岡市からも
参加される方がいらっしゃり、その人気ぶりを実感しました。

今回の講師はDIYアドバイザーの宮田が担当し、
フォロースタッフとして上田が皆さんのお手伝いを
させて頂きました。

参加者の皆さんは会場に到着するなり、
見本の作品をご覧になり、
「わぁー結構大きいのね」「えぇっ!できるかなぁ?」
「素敵!作ってみたかったの」
等、様々な声をあげていました。

額縁プランターの作製のポイントは、額縁になる部分の
木材を45度にカットすることです。
45度カットの経験者は以前アクセサリーボード作製の
定例会に参加された事のある2名ほどで、他の皆さんは初体験!
4枚の部材を正確に切り出すのは結構大変ですが、
ノコギリガイドのマイターボックスを使えば、
45度用の溝にノコギリを入れて切るだけなので簡単です。

実際にカットをはじめると、夢中になってしまった方の中には
「カットする向きに気を付けて、ハの字になるように
切り出してくださいね」
という講師の声が耳に入らず、
平行四辺形にカットしてしまうという失敗もありました。
カットした途端に気付くものですね。
でも、失敗は成功のもとです。ドンマイ・ドンマイ。

今回は定例会初参加の方もいらっしゃいましたが、ここまでの作業は なんと一番早く仕上がりました。
初めての参加で、講師の言葉を聞き漏らさないよう、緊張感を持って取り組んだ成果でしょう。立派です。

続いてプランターになるボックス部分の組み立ては、基本の箱作りなので皆さん問題なく組み立てが終わりました。

額縁部分の組み立ては木工用ボンドを使い、ボックス部分との接合は裏側からネジで留めます。
額縁のコーナーに隙間があいて困っている方もいましたが、後から木部補修用パテで埋めるので心配無用!
対処の仕方を学ぶのも大切な事です。

パテが乾いたら、次は塗装作業です。今回はホワイト・オーク・ワインレッド・ラベンダーと、4色の塗料をご用意。
お好みの色で塗装をすると、途端にそれぞれの個性が光ってきます。塗り残しの無いように丁寧に塗りました。

塗料が乾くのを待つ間にお昼休憩をはさみ、しっかり乾いたのを確認して、
マスキングテープやスタンプなどで思い思いのデコレーションを施しました。
中には背景になるプラ段に粘着性の壁紙シートを貼ったり包装紙を貼る方もいて、
背景1つでガラッと雰囲気の変わる作品に皆さんの創作意欲も刺激されたようです。

最後の作品写真撮影では、各自ご持参頂いた小物をディスプレイしたり、造花を飾るなど、
素敵な雰囲気で撮影ができました。ご自宅でも、様々な使い方を楽しんで頂けるのを楽しみにしています。

DIY女子倶楽部は、これからもDIYを楽しみながら学べる企画を開催していきます。
ご意見・ご感想等、ぜひお気軽にスタッフへお申し付けください。

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