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DIY女子倶楽部
アイアン風ハンギングポット(ベイドリーム清水 2F会議室)

開催日 2017.08.20
場所 ベイドリーム清水 2F会議室
作品 アイアン風ハンギングポット

第206回目のDIY女子倶楽部定例会は、ベイドリーム清水で開催され、
14名の会員の皆さんがご参加くださいました。

この日の講師はDIYアドバイザーの金原が務め、
上田・長谷川がサポートスタッフとして皆さんのお手伝いをさせて頂きました。

今回の作品はアイアン風ハンギングポットです。
小さな見た目ながら、塩ビの穴あけ加工サビ塗装など、DIYのテクニックが詰まった作品です。

まず始めに、電動ドリルドライバーに鉄鋼用ドリル(下穴錐)を取付け、
塩ビの継手エルボの底になる部分4箇所に、ワイヤーを通すための穴を開けます。
「表面が滑りやすいので気を付けて作業してください」と説明すると、
皆さんしっかりエルボを押さえ、ひとつひとつ丁寧に作業をされ、無事に穴を開けることができました。

次に杉板にエルボの取付け位置を墨付けし下穴を開け、
鍵などを吊るすための金具洋折れの取付け位置も墨付けします。

続いて、塗装の付きを良くするために、エルボをスポンジやすりで白っぽくなるまで荒らします。

準備ができたら、いよいよ今回の目玉でもある塗装作業に入ります。
エルボ全体を塗装する塗料はアイアンペイント
「鉄の雰囲気を出すためには、刷毛を横に動かすのではなく、
トントンとのせるように塗るのがポイントです」
と説明すると、
お隣同士で「こんな感じでどうかな?」と確認し合いながら作業されていました。


ベース色を塗って乾かしている間に、次は杉板を落ち着いた仕上がりになる塗料和(なごみ)で塗ります。
塗った後にウエスで拭き取りながら濃淡を出し、かっこよく仕上げる方もいらっしゃいました。
杉板が乾いたら洋折れを取付けます。
ここまで来ると、完成までもう少し!という事で、皆さんウキウキした表情をされていました。

エルボが乾いたら、サビ塗装でさらにオシャレ度を上げます。
塗料はミルクペイント ラストメディウムセットを使用。
まずダークブラウンをスポンジでこするように塗り、その上からレッドブラウンを乗せます。
「本物のサビみたい!」「楽しくて塗りすぎて、全部サビになってしまいそう!笑」
なんて、楽しそうな声が多く聞こえてきました。

塗装が乾いたら、お楽しみのデコレーションタイム。
ステンシルをしたりスタンプを押したりと、思い思いに飾り付けをし、最後にチェーンを取付けたら完成!
皆さんのご自宅でどんな風に飾られるのか、とても楽しみです!

DIY女子倶楽部は、これからもDIYを楽しみながら学べる企画を開催していきます。
ご意見・ご感想等、ぜひお気軽にスタッフへお申し付けください。

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